スケジュール

今年度の京都D-Schoolでは、世界に通用する日本の"おもてなし文化"を代表する茶事に焦点をあて、客人の為に主人が最高のおもてなしを演出する時間と空間を「時空の設計」と捉え、その設計をデザインという切り口で分析します。
その分析から得られた顧客との関係性や共感を生むための設計デザインを、10年後の社会をイメージした革新的な医療サービスや新たな医療デバイスの開発等医療分野におけるイノベーションとは何かを考察します。

講義時間 10:30~17:50

日程タイトル講師(敬称略)
7/11
土曜日
モノのデザインから体験のデザインへ
- いまなぜデザインの方法が求められるのか?
奥田充一
7/18
土曜日
日本文化から新しいデザインパラダイムを知る1太田宗達
金子英之
7/19
日曜日
日本文化から新しいデザインパラダイムを知る2奥田充一
中村昌平
8/22
土曜日
ビジネス創造ツールを学ぶ河野龍太
9/12
土曜日
10年後の医療イノベーション・ワークショップ1奥田充一
中村昌平
10/3
土曜日
未来の変化の予兆を知る1高内章
10/17
土曜日
10年後の医療イノベーション・ワークショップ2奥田充一
中村昌平
11/7
土曜日
茶事から見る感性マーケティング小阪裕司
11/21
土曜日
未来の変化の予兆を知る2高内章
12/5
土曜日
10年後の医療イノベーション・ワークショップ3奥田充一
中村昌平
12/19
土曜日
10年後の医療イノベーション・ワークショップ4奥田充一
中村昌平
1/16
土曜日
発表会大江建
奥田充一
太田宗達

※ 7/18(土)の講義は、「有斐斎 弘道館」が会場となります。
場所をお間違えないようご注意ください。
また会場の保護のため、靴下をご着用ください。

※ 同名講座(番号付き)は連続講座となります。
単講座でのお申し込みはご注意ください。

7月18日の会場案内

有斐斎 弘道館(ゆうひさい こうどうかん)
弘道館は、江戸中期の京都を代表する儒者・皆川淇園(みながわきえん/1734-1807)が創立した学問所です。淇園は開物学という独自で難解な学問を創始する一方、詩文や書画にも優れた風流人で、門弟3千人と言われます。2009年にマンションになりかけたことから有志により保存の声があがり、2013年に公益財団法人となり、建造物ならびに庭園を保存するとともに、現代における学問所の再興をめざして、活動を続けています。

住所:京都市上京区上長者町通新町東入ル
ホームページ:http://kodo-kan.com/